ダイエットの「壁」を乗り越えるには奇策も必要
ダイエットに挑戦したことがある人なら、一度は「ここから先に進めない」という壁にぶつかった経験があるのではないでしょうか。
私も、ダイエットに何度も挑戦しては失敗していた時期があり、そのたびに同じところで止まってしまうという経験を繰り返してきました。
私の場合、その壁は決まって「84〜85キロ」でした。
そこまでは順調に体重を落とすことができるのですが、不思議なことに、そのあたりの体重になると決まって体調が悪くなってきます。強い空腹感に襲われたり、体がだるくなったり、集中力が落ちたりしてしまい、「これ以上続けるのは無理だ」と感じてしまうのです。
その結果、「体調を崩してまで続けるのはよくない」と思い、ダイエットを中止してしまう。
そしてしばらくすると体重が戻り、またダイエットを始める。ところが、また同じ84〜85キロあたりで止まってしまう。そんな失敗を、何度も何度も繰り返してきました。
つまり、私にとって「84〜85キロ」というのは、まさに心理的にも身体的にも大きな壁だったのです。
しかし、あるとき不思議なことが起こりました。
それまで何度挑戦しても越えられなかったその壁を、ついに突破することができたのです。
しかも、一度その壁を越えてしまうと、それまでの苦しさが嘘のように体重が落ちていきました。
無理をしている感覚もなく、自然に体重が減っていくような状態になったのです。
では、どうやってその壁を乗り越えたのでしょうか。
実は、その方法はとても意外なものでした。
それは「ビール」です。
ダイエット中にもかかわらず、ビールを飲んだのです。
もちろん大量に飲むわけではありません。空腹がつらくてどうしようもないときに、ビールを少し飲んで空腹感をごまかす、という方法でした。
すると不思議なことに、強烈な空腹感が和らぎ、「もう少しだけ頑張れる」という状態になったのです。そうしてなんとか84〜85キロの壁を乗り越えることができました。
そして、その壁を越えた後は、それまでのような強い空腹や体調不良が起こらなくなり、無理をせず、比較的楽にダイエットを続けることができるようになったのです。
スポンサード リンク
あくまで奇策。痩せたのはビールではない!
ここで誤解してほしくないのですが、ビールを飲めば痩せるという話ではありません。
あくまで、私が壁を乗り越えるために使った「一時的な奇策」にすぎないのです。
多くの人がダイエットに挑戦し、そして途中で挫折してしまいます。
その理由の一つは、誰もが「ダイエットの壁」にぶつかるからだと思います。
体重があるところまで落ちると、急に落ちなくなったり、強い空腹感が出てきたり、体調が不安定になったりします。
そして、その壁を越えようとして、多くの人が「一般的に言われている方法」で対処しようとします。
たとえば、以下。
・さらに食事量を減らす
・運動量を増やす
・我慢して耐える
もちろん、これらの方法が間違っているわけではありません。
しかし、すでにそれを試して壁にぶつかっている場合、同じ方法を続けても突破できないことがあります。
つまり、普通の方法で越えられない壁は、普通の方法では越えられないこともあるのです。
そんなときに役立つのが「奇策」です。
常識とは少し違う方法を試してみることで、思いがけず壁を突破できることがあります。
先ほどの私の例でいうと、それがビールでした。
一般的には「ビールを飲むと太る」というイメージがあるため、ダイエット中にビールを飲むという発想はあまり出てこないと思います。
だからこそ、それが一種の奇策になったのです。
実際のところ、よく言われているのは「ビールそのものが太る原因ではなく、ビールと一緒に食べるつまみが太る原因になりやすい」ということです。揚げ物や脂っこい料理など、高カロリーなつまみを一緒に食べてしまうことで、結果的に太ってしまうというケースが多いのです。
私の場合は、ビールを空腹をごまかすために少量飲むだけだったので、余計なつまみを食べることもなく、結果として壁を乗り越えることができました。
もちろん、この方法が誰にでも合うとは限りません。
大切なのは「自分の壁をどうやって越えるか」を考えることです。
ダイエットは、単純に「食べない」「運動する」だけでは続かないこともあります。ときには発想を少し変えてみたり、一般的な方法とは違う工夫をしてみることも必要です。
つまり、ダイエットの成功には努力だけでなく、ちょっとした工夫や柔軟な発想も大切なのです。
というわけで、今回の結論です。
ダイエットの壁を乗り越えるには、奇策も必要
常識にとらわれすぎず、自分に合った方法を見つけること。
それが、ダイエットを続けるための大きなヒントになるのかもしれません。