ダイエットの第二ステップ

第一ステップで、自分は、どういう人間なのか・・・つまり、どういうダイエットに向くのか、どういうダイエットなら失敗するのかなどがわかったと思います。
では、次は、どうすればいいのでしょうか。
次はダイエットの「出口」と「入口」を考えましょう!
具体的には以下です。

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ダイエットの「出口」の「目標」を掲げる

出口とは、目標のことです。
目標なきダイエットは、実りがなかったり、制御ができなくなって、ガリガリになる可能性もあるので、きちんと、目標を立てましょう。目標は「××ヵ月で、××キロ痩せる!」というものでOKです。
あくまで目標なので、「この目標だと達成できないだろうな」と思っても、「理想」を掲げるといいと思いますよ。

(参考)
私の目標:1年で、16キロ痩せる

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ダイエットの「入口」の「約束事」を決める

1つでもいいです。ハードルが低くてもいいです。
「約束事」を作りましょう。
ただ、約束事を作る時、2つのことに気を付けます。

1つ目は、まずは「自分ができること」から、無理せず約束事を作ることです。
はじめから頑張らないとダメな約束事だと、途中で、高確率で挫折しますので、まずは「肩慣らし」ということで、ハードルが低い約束事を作りましょう。「こんなにハードルが低い約束事でいいの?」というくらいの約束事でOKです。
ダイエットは長期戦です。「痩せる習慣」を作ることが大切です。なので、まず、ハードルが低い約束事を守ることで、「ダイエットの習慣」を作りましょう。

2つ目は、あくまで、ダイエットに関する約束事なので、以下のいずれかに当てはまるようにするということです。

◆カロリーを減らす
=食事の量を減らす、もしくはカロリーが低い食事に切り替える
◆カロリーを消費する
=運動する

というわけで、以下のような約束事を決めるといいと思います。
ちなみに、約束事を決めるとき、過去のダイエットの失敗を思い出しながら考えるといいでしょう。

(例)
・食事で、最後の1口を残すようにする。
・砂糖が入った飲み物は飲まないようにする。
・間食の量を半分に減らす。
・1週間に1日くらいは、1つ前の駅で降りて歩く

それを紙に書いて、守ってください。
ただ、必ず、約束事を守るとき、「これはダイエットのためにしているんだ」と思いだしてください。
具体的には、最後の一口を残す際に、「こうやって残しているのはダイエットの為」と思うようにしてください。

ちなみに、昔の私はこの第二ステップを守ることさえ大変でした。
が、自転車と同じで、こぎはじめさえ、どうにか頑張ることができたら、あとは楽に実行できるようになったので、みなさんも、「小さな約束事」を決めて、それを守るようにしてみてくださいね。

(参考)
私の入口:最後の1口を残すようにする。肉中心の食事から、1食でいいので、野菜中心に切り替える。でも無理しない。

無理なく、3ヵ月で、7キロ痩せたダイエットの方法